職人の高い技術と手間を惜しまない丁寧な仕上げでMADE IN NIPPONの服づくりを大切にしているメンズファッションブランド「パパス」。長崎県内唯一のショップであるハマクロス411店にも、着心地とつくりの良さを追求した男の服が整然と並んでいます。
寒さが少しずつ和らぎ、暖かな春の訪れが待ち遠しくなるこの季節。パパスハマクロス411店にも徐々に春コーデが並び始め、店内が明るくなったように感じます。そこで今回は、店長の藤下智成さんにおすすめの大人らしい男の春服コーデを紹介していただきました。
この長袖チェックシャツ(税込42,900円)の特徴はワイルドさ。ドットボタンを採用しオーバーブラウスでも着ることができ、それにあわせてウエスタンカットになっています。生地も厚すぎず薄すぎず、これからの季節にちょうど良いアイテムです。
そうですね。シャツがブルー系なのでグリーンの長袖Tシャツと白のパンツをあわせてナチュラルな感じにしてみました。同じスタイルでもインナーやパンツの色を変えれば雰囲気が結構変わるので、着回しをしながら楽しんでいただけると思います。
やはり「手捺染(てなっせん)」でプリントされたシャツ(税込39,600円)ですね。
「手捺染(てなっせん)」はプリント手法の1つで、職人が1色につき1つの版を使って布を染めていきます。型を変えながら色を重ね合わせていくという手仕事なので、12色使うなら12の版が必要。職人の高い技術でクオリティの高いデザインを印刷することができるんですよ。
※手捺染については公式ブログ「パパスのプリントのお話」に詳しく紹介されています。
コーディネイトとしては、白ベースのプリントシャツなのでインナーは少し落ち着いたネイビー系の長袖Tシャツ(税込23,100円)を選びました。パンツは濃い色のデニムをあわせてカジュアルな印象にしていますが、他にもヒッコリーのストライプパンツなどをあわせておしゃれ度を上げてみるのもいいんじゃないかなと思います。
今は個性の時代なので昔ほど「このファッションがいい」という定義はあまりないんじゃないかなと感じています。いろんなものを試してみて「自分の好きなもの」や「自分に似合うもの」を見つけていくことがオシャレを楽しむコツなのかなと思うので、ぜひいろんなコーデに挑戦してみてほしいですね。
デザイナー荒牧太郎が手掛ける婦人ブランド「マドモアゼルノンノン」と紳士ブランド「パパス」を楽しんでいただける独自の空間でご紹介。アロハシャツからスーツまで、様々なシーンのアイテムをご用意。品質の良さ、着心地の良さも追求しております。